というわけで、第二部に参加させていただきました。
本編のレポートを開始いたします。
最初にお断りしておきますが、今回もメモを取りながら見ていたのですが、
ルンパロさん余りにも早口でメモを取れなかった部分も多々ありますので
こうゆうような事を話していた、という感じでお願いします。
では、参ります。
会場は大阪産業創造館の4階、イベントホールでした。
スクリーンの目の前にパイプ椅子が5列ぐらい、
その後ろに階段状に設置されている椅子が大体10列ぐらいだったと思います。
人数はおそらく300人弱ぐらいかなぁ?と思うのですが、ほぼ満席でした。
スクリーンをはさんで向かって右に司会の村岡さん、
コメンテーターに今回のイベントのグランドプロデューサールンパロさんが登場。
昼の部をスタートいたします、という声からスタートしました。
ルンパロさんがいきなり『すみません。今日のイベントグダグダです。
司会の2人は第一部で全員の全作品を初めて見た、とおっしゃってて。
カナダから来る人が飛行機の中で最後の調整をするから、ってことで、(ルンパロさんニヤニヤしてました)
今日駆け込みで出来上がった人が3人、
昨日できた人が残った人、
おとといできたのはたったの1人、だったそうです。
全部で10タイトル、グダグダだけど、全部見せます、と力強くおっしゃってました。
会場にアンケートがありました。
今日参加している作家さん、全員知ってるという人ー?→ぽつぽついました。
その流れで今までの作家さんたちを知っているのであれば、
今日の作品見たらもっと驚くと思います、ともおっしゃってました。
最初に、WEBアニメとは?というところから、映像で紹介されました。
スクリーンにデスクトップがそのまま映し出され、
ルンパロさんが『デスクトップ丸見えでお送りします』と苦笑いしてました。
ここでちょっとトラブルが。
FLASHプレイヤーが強制終了してしまい、あら?って感じになりまして。
再びFLASHプレイヤーにファイルをドラッグ&ドロップして再生されました。
上映された映像は蛙男商会さんのJAWACONのCMでした。
ちょっと前に変更されたニューバージョンでしたね。
ルンパロさん『大感謝です!蛙男さんありがとう!』っておっしゃってました。
また蛙男さんについて『爆笑ネタとか、間を心得てる』とコメントされてました。
今回のイベントの趣旨についての説明があり、
アニメをベースにして関係する企業さんや見てくれるお客様も巻き込んで
インディーズアニメがすごいということを紹介していけれれば、とルンパロさん。
また、個人で製作されている作家さんをサポートしていきたいとも考えてる、ともおっしゃってたと思います。
move on web.の実行委員会もそのような作家さんをサポートしていきたいと考えているのですが
同じようにサポートしてくださってて、ウェブアニメの登竜門として有名なブロードスターさんを紹介します。』と
ブロードスターの岡田さんが舞台向かって右側に登場しました。
ブロードスターさんの説明としては、
会員2380人、クリエイター会員1269人、814コンテンツあり、国内では最大規模だと思われる、ということと、
最初は大阪市が立ち上げた企画を株式会社デジタルスケープが引き継いでいる、ということ、
あと年に1度コンテストを行い、アワードとして開催してる。
というようなことがパワーポイントのスライドショーで紹介されました。
詳細はブロードスターさんのサイトでどうぞ。
ルンパロさん『蛙男紹介さんも登録しているブロードスターさんでした!』と笑ってましたね。
というより、お世話になってます、ってあきんどみたいでした(笑)
こうゆうところに登録する事で、チャンスが増えてきて、
FLASHやWEBアニメを使っていく企業さんが増えていくのだと思います、っておっしゃってましたね。
続いて紹介されたのは(ここでもルンパロさんは『昨年度は大変お世話になりました。』)
ショックウェーブさんでした。
ルンパロさんがおっしゃってたのですが『イギリスが本家』って聞いてへぇへぇへぇって思いましたね。
担当の宮原さんが登場して、CMが上映されました。
shockwaveアワード2005が現在募集中で、9/30が締め切りだそうです。
既発表、未発表問わないそうなので、応募してくださいね、との事でした。
ルンパロさんの『フルスロットルマイナス』は昨年のアワードを受賞されましたが、
そのことに触れられてルンパロさんぺこぺこしてましたね。
3階にブースがありますので、声かけてくださいね、との事でした。
ルンパロさん『そして。今日参加する10人の作家のうち9人がこのソフトを使っております。
紹介するサイトはたくさんあるけど、作るソフトを出している企業さん。
FLASHといえばマクロメディアさんの登場です。』
担当の太田さんが登場し、『このJAWACONに参加して、自分も作りたくなったら是非使って欲しいですね』と
営業さんっぽいスマイルが印象的でした。
なぜFLASH?という質問に『イメージや音源が使いやすくて、
操作感のメリットがあって、自己表現するためのツールだと思います』とはルンパロさん。
つづいて、オープニングスプラッシュ(ルンパロさん作)が上映されました。
おなじみのキャラクターが忍者の姿になって飛び跳ねたり突っ走ったりしていました。
『今回のイベントは初めての開催なのですが、move on web.は
もっと目立たせよう、アニメの裾野を広げていこう、という思いからはじまりました。
ウェブアニメの歴史は短いのですが、物凄くスピードが速いのです。
オタワの国際アニメフェスティバルでノミネートされている5人の日本人のうち、
2人が今日のイベントに参加してます。(青池さんとルンパロさん)
他のところでは頭山の人、アカデミーの人など部門が違いますが。』ともおっしゃってました。
そして『日本のアニメが盛り上がるチャンスだと思い、JAWACONを立ち上げました。』とも。
マシン切り替えのため少々話が中断し、いよいよ1作目の上映が始まりました。
トップバッターはひららさん。入魂の一策だそうです。
ルンパロさん『ひららさんといえば明快でわかりやすい作品で、
ショートムービーが多い方ですが今回は長編で。表現も洗練されています』と紹介されてました。
作品は『猫と青年』でした。
作品が公開されるかどうかわからないので内容については詳しくは書きませんが
バイオリンを弾く青年と猫のほのぼのとしたストーリーでした。
BGMに使われているバイオリンの曲を使うタイミングが絶妙だと思いましたね。
映像が放映されたあと、
ルンパロさん『ゲームとかグリーティングカードが有名なひららさんですが、
今回は長編にチャレンジ、という事で長い尺に挑戦されてます。
かなりヘビーだと思うんですよ。重い作りこみで、movファイルに加工してます。
かなりリキ入ってますねー。再生する時重たくて苦労しました、ともお話されてました。
ちなみに今回の上映会で配布されたブックレットの36ページにひららさんのことが詳しく出ています。
続いて上映されたのは大沢駿さんの『無人間』でした。
サブカルチャー的なFLASHを作られてて、もともとは漫画家志望の大沢さんですが
今回のブックレットの構成なども手伝ってらっしゃるそうです。
FLASHの内容は…萌え系、とだけ言っておきましょう。某アキバ系というのでしょうか、
ルンパロさん曰く『わかる人にはわかる世界』というのが一番わかりやすい説明だと思います。
また、『大沢さんの作品は3Dとかはつかってなくてすべて手描きなんですよね。
漫画を描いてた期間のほうが長くて、もともとそちらの方面を志していらっしゃいます。
今回のブックレットのアートディレクションでもかなり助けていただきました。
活躍の場所をどんどん広げていく人だと思います。』ともおっしゃってました。
次に上映された作品は蛙男商会さんの『宇宙食堂味よし』でした。
ここで少々音が止まってしまうトラブルがあり、また再度再生しなおしまして。
いつもの『菅井君と家族石』ではなく、新シリーズでした。
食堂で舞い起こる騒動を描いた作品でした。
なんというか、オチをつけてくれる作品でした。
ルンパロさん『ネタは超一級ですよね。
笑わせてくれるツボを心得ていらっしゃる。』
とコメントされてました。
最初に上映された蛙男さんのCMフラッシュもこの本編のFLASHのキャラクターを使ったCMでしたね。
ルンパロさんは『使いまわしっぽいですなぁ』みたいなことをコメントされてたと思います。
続いての作品は512kbさんの『バブルス』でした。
作品が上映される前にルンパロさんは『ほのぼのの中にドキッとする』と紹介されてましたね。
3Dの3頭身キャラを使ったほのぼのとする作品で、スイカをめぐる攻防?というFLASHでした。
上映が終わった後、『通常の3DをFLASHへ持ち込む、というのはすごいですね。
個性的で表情の作り方がとてもうまくて、感覚的な部分ですごいですよね。』とコメントされてました。
また、『毎回驚かせてくれる作品』ともおっしゃってました。
続いての作品はのすふぇらとぅさんの『海からの使者』でした。
司会の二人も『私たちもさっき見たばっかりなんです』と苦笑いしてましたね。
時間の都合で前後編に分けなきゃいけなかったらしく、今回のイベントでは前編のみの上映でした。
上映が終わった瞬間、『続きが見たいですね』とはルンパロさん。
きっと会場全部がそう思ったことでしょう。
『画力とアニメ構成は超一流ですよね。メッセージ性が強いですね。』
また、『こののすさんのサイトを見たことがない人がいたら、ぜひサイトを見てもらいたいですね。
今回の話のバックストーリーがよりいっそうわかると思うので』ともコメントされてました。
ここでいったん休憩が入りました。
5分後に再開します、とのことでした。
第二部スタートしました。
『前半もすごかったけど、後半も突っ走ります』と挨拶がありました。
後半最初の作品は、ルンパロさんだったのですが。。。
いきなり舞台の中央に来て土下座されまして。
『申し訳ありません!運営の仕事が忙しすぎて、まったく時間がなくて。
この半年間ほとんど3,4時間睡眠でがんばってきたのですが作る時間がまったくありませんでした。』
村岡さんも『グランドプロデューサーとしてずーっと働いてらっしゃいましたからねー』
ルンパロさん『素材としてのムービー(オープニングなど)はたくさん作ったんですけどねー。
自分が立ち上げたイベントで、自分が作れないのはほんっとに歯がゆかったです』
そのJAWACONのオープニングを4日間ぐらいで作って。
絵コンテも切ったけど作れなくて本当に申し訳ありません。
その代わりといっては何ですが、どうやって作られているのかちょっとだけお見せしたいと思います。』
といってマックの前に座るルンパロさん。
先日の心斎橋でのmove on web.でもfla公開されてましたが、
今回のオープニングスプラッシュのシーンがFLASH上で動く様子や、
ズモモ(ルンパロさんのキャラです)が走っている様子はどうやって作られてるのかなど、
きっとFLASHを作っている人には参考になったのではないでしょうか。
またこのオープニングスプラッシュは30FPS(1秒間に30コマ)で作られているらしく、
3コマで手が動くということは、1/10秒のシーン、ということで、と初心者の私にもわかりやすい説明でした。
また作り方についてですが、『昔(といっても2000年頃)と、
今ではぜんぜん作り方も違っているだろうし、
人によっても作り方は違うと思います。』
個人の進化の幅はどんどん広がっていてTVのアニメと同じものが個人で作れる時代になってる。
これからはどんどん面白いことが増えていくと思います。』とコメントされてました。
そして次に上映された作品がポエ山さんの『Lido 〜砂の花〜』でした。
blogでも触れられていましたが、間に合わなかったらしく予告編として上映されました。
本編は2006年公開予定と作品の最後にクレジットがありましたので、それを信じて待ちたいと思います。
ルンパロさん『プロモーションかよ(笑)』と笑ってらっしゃいましたが、
『画質がすごいですね。2006年にどんな作品が来るのか楽しみです。
絶対続きを作ってよ。そしてお話もしてもらいたいですね。』
続いての作品は青池良輔さんでした。
ルンパロさんいわく『言いたいことはたくさんあるけど、長編です。すごいです』と紹介されてましたね。
作品タイトル『Hairy Baby & Beauty Poo』でした。
10分ぐらいでしょうか。すでに短編映画のようなストーリーでした。
何度も何度も見たい、と思わせる作品というのでしょうか。
早く公開してもらいたい、と思いました。
上映が終わった後、ルンパロさんは
『ストーリーも構図のセンスもすごいですねぇ。
こんな憎たらしい子供は嫌いです(笑)
すごいストーリーの作りこみですが、この作品今朝10時に完成したものです。
作りこみに対するこだわりがすごくて…』というようなことを話していたのですが、
メモが取りきれませんでした。すみません_| ̄|○
ここでルンパロさんが『本当は第二部がスタートした直後にCMを2本流さなきゃいけなかったのを忘れてました。
今日はたっぷり3時間寝たんだけどだめだなぁ。』と苦笑されてました。
流れたCMは、クリエイティブアーティスツのCMとYnotのCMでした。
ルンパロさん『大変お世話になっております。
青池さんも登録しているクリエイティブアーティスツさんですね。』と紹介されてました。
残り2作品です。
次の作品は丸山薫さんの『吉野の姫』でした。
桜の花を咲かせる妖精?のお話なのですが、丸山さんの絵に圧倒されてました。
上映後『すごいですね。一番組見終えた感じ。おなかいっぱいです。
今日出品する10人のうち9人がFLASHを使っているわけなのですが、
FLASHというソフトはベクターを基本としているのにこの作品はその描きこみがすごいですね。
FLASHに特化していてメリットを生かしていると思います。
変、っていうぐらいすごいですね。』とコメントされてましたね。
最後の作品です。
ここでルンパロさんが『私が作っていれば10作品だったのに。。。』と悔やんでる様子でしたが
村岡さんが『今日の作品は土下座、ということで。』とフォロー?されてましたね。
そして本当に最後の作品。もりのあるじさんでした。
『確実に固定ファンがついてる方ですよね。どんな作品でくるのでしょうか。』
作品は『marimari』でした。
内容は…魔法学校に通う3人組が先生に贈り物をする話なのですが、そこに邪魔が入って。。。という内容でした。
この邪魔者も超かわいいし、3人組も萌え要素たっぷりでしたね。
上映後『萌え系第一人者ですね』とコメントされてました。
本人談として『ご本人は親知らずに悩まされていて、細かい部分にぜんぜん納得いってない』とのことで、
お詫びといっては何ですが『あるじさんのとても親しい友人中プリさんの作品を上映させていただきます』
もうね、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!と思いましたね。
フラハクで見たっきり約半年ぶりに見ましたがやっぱりすごいわ。この作品。
というか、トゥマシェリ用の踊ってる動画も上映されましたが流石に音は流れなかったですね(汗
上映後司会の二人の苦笑いっぷりが印象的でした。『やっちゃった、って感じですね。
まあ、友情出演、ということで。ノリノリでやってたのがひしひしと伝わりますね。』とフォローなのかそうじゃないのか
よくわからないコメントをされてました。
全作品終了しました。
本当に最後までありがとうございました。
今、インディーズがいい雰囲気だと思うので、今後も『見せる場所を作って行きたいし、
みんなで盛り上がるものを作っていきたいです。
また、今日のイベントとは違うイベントで東京のほうでFLASH☆BOMBというイベントがあり、
そちらはもう老舗で3年目になるんですよね?イベントありますのでぜひ参加してみてください。』
と、BOMBの宣伝もした後で、『全作品終了です。本当にありがとうございました。』と挨拶されて終わりました。
最後に。
最後までレポート読んでくださった皆様、どうもありがとうございました。
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文責:Roux◆Roux.jEMOs
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